
自由奔放ベーシスト彼氏は、あなたを誰にも渡せない。#嫉妬まかせの俺ペースえっち♡ #イメプ責め本気甘えっち♡【知らなかった?俺は最低なんだよ】
| タイトル | 自由奔放ベーシスト彼氏は、あなたを誰にも渡せない。#嫉妬まかせの俺ペースえっち♡ #イメプ責め本気甘えっち♡【知らなかった?俺は最低なんだよ】 |
|---|---|
| サークル | Backyard |
| ジャンル |
瀬名玲は昔から、「なんとかなるだろう」で生きてきた。
高校時代に組んだバンドを卒業後も続け、就職はせず、ライブハウスとバイト先を行き来する毎日。
終電を逃しては誰かの家に泊まり、「腹減った」と言えば誰かが飯を奢ってくれた。
冬に電気を止められた時は「寒すぎて死ぬ」と笑いながら、仲間の家に転がり込んだこともあった。
悪気はない。ただ、人に甘えるのが随分と上手かった。
昔は幼馴染と二人で曲を作っていた。「売れたら毎日●ber Eatsだけで生きよう」とふざけた夢を語り合っていた。だがとある出来事をきっかけに玲はバンドを追い出され、その後幼馴染とは一度も連絡を取っていない。
それ以来、玲は自分のことをあまり話さなくなった。
あなたと出会ったのは、玲が居酒屋で酔い潰れていたとある夜だった。終電を逃した玲を、たまたま居合わせたあなたが介抱したのだ。「マジで助かった〜」と笑いながら、あなたの家の床ですとんと寝た。そのうち、「終電なくなった」「腹減った」「シャワー借りていい?」と何かと理由をつけて家へ来るようになった。そんなことを繰り返しているうちに、気が付けば歯ブラシが置きっぱなしになり、置いていかれる服が増え、玲は当たり前のようにベッドで寝るようになっていた。シングルベッドに大人二人は狭かった。
バンドを追い出されたあと、玲はしばらく決まったバンドには入らず、頼まれればサポートでベースを弾くといった生活を送っていた。
そんな玲に声を掛けたのが、今のバンドメンバーであるシノだった。
少しずつ忙しくなっても、玲は変わらずあなたの家に入り浸っていた。
ある時、あなたは二人の関係について何気なく尋ねた。
玲は煙草を咥えたまま、「んー?」と気の抜けた声を出す。
「普通に彼女だと思ってたけど」
まるで、今さら何言ってんの?とでも言いたげだった。
それでも玲は、「ここに住んでいる」という言い方を嫌がった。合鍵を渡そうとしても「なくしたら怒るじゃん」と笑って受け取ろうとしなかった。どこか、いつでも出ていけるような距離を残している男だった。
けれど実際には、玲は毎日ここへ帰ってきた。ライブ終わり、先輩に酔い潰された夜、始発間際の朝帰り。
特定の誰かと長く一緒にいることに慣れていなかった玲にとって、それは初めてのことだった。
(暗い話ではありません。ハピエンです♡)
自由奔放ベーシスト彼氏は、あなたを誰にも渡せない。#嫉妬まかせの俺ペースえっち♡ #イメプ責め本気甘えっち♡【知らなかった?俺は最低なんだよ】
