
王家の青を汚した罪で家名を消された悪役令嬢が藍甕の染場の染方頭に『貴女の手で染めてほしい』と乞われ、藍の匂いのなか毎夜種付けされ孕まされる話♡♡♡
| タイトル | 王家の青を汚した罪で家名を消された悪役令嬢が藍甕の染場の染方頭に『貴女の手で染めてほしい』と乞われ、藍の匂いのなか毎夜種付けされ孕まされる話♡♡♡ |
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| サークル | 薔薇と断罪 |
| ジャンル |
王太子妃の式服の青が、式の途中で褪せました。甕に鉄が落ちれば藍は死ぬと、染場の者なら誰でも知っています。けれど裁きの卓はわたくしの手を指し、家名は名簿から消されました。その染場で、何の権も持たない染方頭はこう言ったのです。「貴女の手で染めてほしい」
王太子妃の式服の青が式の途中で褪せた日に、わたくしの家名は貴族名簿から消えました。二十五歳の初夏です。乙女ゲーム『王家の青』の悪役令嬢エロディ・ランブール——自分がその役だと気づいたのは、削られた頁を見せられたときでした。甕に鉄が落ちれば藍は死ぬと、染場の者なら誰でも知っています。それでも裁きの卓はわたくしの手を指しました。王室染場の染方頭セザール・ルソールは三十一歳。彼は裁きに何の権も持たない職人で、判決を止めることも覆すこともできません。できるのは甕と水と手を貸すことだけでした。「貴女の手で染めてほしい」。一年前の献上布のことです。二十四歳のわたくしが青が一反だけ鈍いと言い、三十歳だった彼はそれを覚え書きの端に書き留めました。「貴女の言った青だけを私は書き留めました」。藍の匂いの立つ染場で夜ごと抱かれ、種付けされて孕まされながら、わたくしは自分の手で甕を建て直します。式服の青を褪せさせたのは甕ではなく、甕に落ちた鉄の櫛でした。「王家の青を褪せさせたのは甕ではありません」。櫛を落とさせた手と、それを頼んだ手へ、濡れた布の色の違いから辿り着きます。染場の検分の席に、褪せた反物と建て直した甕で染めた反物を並べ、名簿の削られた頁を書き戻させます。









王家の青を汚した罪で家名を消された悪役令嬢が藍甕の染場の染方頭に『貴女の手で染めてほしい』と乞われ、藍の匂いのなか毎夜種付けされ孕まされる話♡♡♡
