
盗作と断じて業界から消した無名の建築家が巨匠になり誰もいない竣工前のビル最上階で夜景に晒されたまま夫がいるのに種付けされて孕む人妻の話♡♡♡
| タイトル | 盗作と断じて業界から消した無名の建築家が巨匠になり誰もいない竣工前のビル最上階で夜景に晒されたまま夫がいるのに種付けされて孕む人妻の話♡♡♡ |
|---|---|
| サークル | 蜜と再会 |
| ジャンル |
養生シートの匂いと、足元まで落ちる硝子。まだ誰の物でもない最上階に、都市の灯が海のように流れ込んでいた。「今夜、俺が盗む番です」――盗作と断じて業界から消した無名の応募者は、このビルを建てた巨匠になっていた。
七年前、大手設計事務所のエース所員だった遥音は、公開コンペの審査協力に入り、無名の応募者・皓介の案に既存作との類似を指摘して、盗作と断じた。案は失格になり、彼は業界に居場所を失って海外へ渡った。誤断だったと判明したのは三年後で、そのときにはもう、謝る宛てが無かった。七年後。設計から離れ、施主企業の管財担当になっていた遥音は、新社屋の竣工前内覧の随行に名指しされる。設計者は、海外の賞を獲って帰ってきた皓介だった。頭を下げる側と下げられる側は、七年でそっくり入れ替わっていた。内覧の最後、皓介は最上階で他の随行者を先に降ろし、エレベーターの鍵と警備室の内線番号を遥音の手に渡してくる。いつでも降りられる、と。それでも硝子の前から動けないのは、七年前の誤断への負い目と、目の前に建ってしまった答えのせいだった。あのとき盗作と断じた線が、いまは目の前のビルの輪郭として夜に立っている。照明のない最上階、床まで届く硝子に夜景と自分の身体が重なって、内と外の境が溶けていく。冷たい硝子に手をつかされ、都市の灯に晒されたまま、夫のいる身体の奥に種付けされて孕んでしまう。









盗作と断じて業界から消した無名の建築家が巨匠になり誰もいない竣工前のビル最上階で夜景に晒されたまま夫がいるのに種付けされて孕む人妻の話♡♡♡

