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[ヤリモクベイビー] 雪の峠の除雪ステーションで夜勤を共にする強面の運転手に『湯たんぽ代わりにしろ』と抱え込まれ詰所の土間で朝まで蕩かされて種付けされた話

雪の峠の除雪ステーションで夜勤を共にする強面の運転手に『湯たんぽ代わりにしろ』と抱え込まれ詰所の土間で朝まで蕩かされて種付けされた話
雪の峠の除雪ステーションで夜勤を共にする強面の運転手に『湯たんぽ代わりにしろ』と抱え込まれ詰所の土間で朝まで蕩かされて種付けされた話

タイトル 雪の峠の除雪ステーションで夜勤を共にする強面の運転手に『湯たんぽ代わりにしろ』と抱え込まれ詰所の土間で朝まで蕩かされて種付けされた話
サークル ヤリモクベイビー
ジャンル

峠の除雪ステーションの夜は、無線と、雪がガラスを撫でる音しかしない。出動から戻った大男は、湯呑みを持てないほど手が凍えているくせに、ストーブの前をいつも私に譲る。「……火の前に座っとけ」

里見つぐみ(25)は、この冬から峠の除雪ステーションで夜間の連絡員として働いている。相勤の運転手・五十嵐銀次(38)は195cmの大男で、無線の応答は「了解」だけ。目つきが鋭く、麓の事務所では熊より怖いと言われている。けれど出動から戻るたび、凍えた手で薪ストーブに薪を足し、いちばん暖かい場所をつぐみに譲って、自分は土間の隅で仮眠する。ある朝、つぐみは自分のアパートの前の、除雪車の入れない細い私道が、いつも誰かの手で掻かれていることに気づいた。スコップの雪の切り口が、ステーションの雪捨て場のそれと同じだった。峰の除雪を終えた明け方、詰所に二人きりになる。凍えた手にそっと触れたつぐみに、銀次は一度だけ身を引き、それから観念したように『湯たんぽ代わりにしろ』と自分の上着の懐を開けた。待機解除の無線が入ったのは、そのあとだった。土間のストーブの前で、彼は体勢を変えるたびに顔を覗き込み、つぐみが頷くまで進まない。外の雪より冷たかった指が彼女の熱で温まり、火照っていた肌が今度は彼の熱に蕩かされて、交代の除雪車が峠を上がってくるまで、何度も奥へ注がれた。雪の上がった朝、二人はスコップを一本ずつ提げて、あの私道を並んで掻いた。

雪の峠の除雪ステーションで夜勤を共にする強面の運転手に『湯たんぽ代わりにしろ』と抱え込まれ詰所の土間で朝まで蕩かされて種付けされた話