
【義弟×禁断×恋慕】姉弟じゃないなんて、知りたくなかった
| タイトル | 【義弟×禁断×恋慕】姉弟じゃないなんて、知りたくなかった |
|---|---|
| サークル | すぽっとらいち |
| ジャンル |
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雨がひどく降る夜
弟の有里が静かな声で告げる
「俺、姉ちゃんのことが好きだよ」
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一人暮らしのあなたの家に、
ご飯を届けてくれる気遣いのできる優しい弟の有里。
彼は近く、知ることになる。
あなたと血の繋がりがないこと。
本当の姉弟ではなく――義理の弟であることに。
後日、事実を知った彼が雨に濡れた状態で
あなたの家を訪ねる。
「姉ちゃんは知ってたんだ……。
俺たちが本当の姉弟じゃないってこと」
雨で濡れた髪から落ちた雫が、涙のように有里の頬に流れる。
「血が繋がっていないなんて、知りたくなかった!」
「知らなかったら、
姉ちゃんの弟でいられたのに……っ!」
「弟じゃないってわかったら……もう無理だよ」
あなたへの想いを長年抱えていた有里の
悲痛な声が部屋に響く。
冷たい唇であなたの呼吸を奪いながら、
彼が祈りとも懺悔ともつかない呟きを落とす。
「姉ちゃん。俺、姉ちゃんのことが好きだよ」
――これは、姉と弟の関係を壊した二人が、
新たな関係を迎えるまでの話。



